2005年12月30日
耐震強度偽装問題(30) 使用禁止命令(3)
耐震強度偽装事件で最初に船橋市市内で見つかった5棟の内、すでに入居済みのコルギーS船橋(本町3丁目ビル)(39%)に、船橋市から使用禁止命令が出た.
建物は、全解体から一部解体になったようだ.通常ビルの解体は、高さが7から9階建てビル(約25m)までは解体専用の重機を使って地上から直接解体できる.それ以上の高さのビルでは、まずパワーショベルなどの重機をクレーンでビル屋上まで運び、上から解体するケースが多い.しかし、重機の重量は3t以上もあり、正確な構造計算ができてないと重機の重さが倒壊のキッカケになる可能性がある.だが、コルギーS船橋(本町3丁目ビル)の耐震値は39%しかないので、重機そのものが乗せられない可能性がある.となると手作業での解体ということになり、作業の手間や日数もかかることになる.
建物は、全解体から一部解体になったようだ.通常ビルの解体は、高さが7から9階建てビル(約25m)までは解体専用の重機を使って地上から直接解体できる.それ以上の高さのビルでは、まずパワーショベルなどの重機をクレーンでビル屋上まで運び、上から解体するケースが多い.しかし、重機の重量は3t以上もあり、正確な構造計算ができてないと重機の重さが倒壊のキッカケになる可能性がある.だが、コルギーS船橋(本町3丁目ビル)の耐震値は39%しかないので、重機そのものが乗せられない可能性がある.となると手作業での解体ということになり、作業の手間や日数もかかることになる.
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